運動には、「有酸素運動」と「無酸素運動」の2種類があります。
有酸素運動と無酸素運動の違いをご存知ですか??
ただひたすらに闇雲に運動をすればいいというわけではなく、個々の目的によってどの運動をすべきか判断する必要があります。
〇有酸素運動
軽~中程度の負荷を継続的にかける運動のことです。
体に貯蔵されている体脂肪を燃料とするため、長時間無理なく続けられる強度の運動があげられます。
例えば、ジョギング、ウォーキング、水泳などですね。
〇無酸素運動
短い時間に大きな力を発揮する強度の高い運動を指します。
全力もしくはそれに近い筋力を短時間で発揮しやすいのが特徴です。
筋肉量を増やし基礎代謝を高める運動であり、短距離走や筋力トレーニング、ウエイトリフティングなどの短時間かつ運動強度の高いものがあてはまります。
ざっくり分けると、体脂肪の燃焼は有酸素運動、筋肉量・筋力UPは無酸素運動となります。
筋肉を大きくしたい・筋力をつけたい人が、有酸素運動(ウォーキングやジョギングなど)ばっかり行っていると、目標達成の効率が悪くなってしまいます。
ご自身の目的・目標に合わせて、運動の種類を選択して行っていきましょう!