News

2024.12.22

みなさん、こんにちは!

今日は【リーキーガット症候群】についてです!
リーキーガット症候群という言葉を聞いたことはありますか??
リーキーガット症候群とは、食べた物が腸から漏れてしまいそれが原因で体に様々な不調が起こること!

腸の内側は粘膜で覆われており、栄養を吸収したり食べた物を肛門へと送り出したりする働きがあります。
腸の状態が悪くなってしまうと、その粘膜を構成し普段はしっかり結合している細胞同士の結合(タイトジャンクション)が緩み、隙間ができてしまいます。
その隙間から未消化物質をはじめ、本来入ってこない病原体が血管内に入ってしまい、血流にのって全身へ運ばれ、アレルギーや疲労・体の痛み・消化不良・うつなどの体の不調のもとになってしまいます。

リーキーガット症候群は特に、小麦の『グルテン』・乳製品の『カゼイン』によって起こりやすいといわれています。
腸の健康のためには、上記の2つの量や頻度には気を付けましょう!